サッカー
2004年11月17日さっさと会社から帰ってきてシンガポール戦見てました。
見始めたのが前半28分ぐらい。当然玉田のゴールは見逃し。
あとは延々と、ちんたら続く惨めな攻撃を見続けて終了。下手に負けてる試合よりもいらいらしたね。とりあえず、ボランチの二人はもう代表戦出てこれないんじゃないかと思うぐらい。
大久保には何の期待もしてなかったので、まああんなもんか。乙。
石田衣良『赤・黒』読了。
これでルージュ・ノワールと読ませる辺りが石田衣良。池袋ウエストゲートパークの番外編で、主人公のマコトこそ出てこないものの、サルとかキングは出てきます。むしろサルがメイン。
話のあらすじは、悪い友達に誘われてカジノの売上をがっつり強奪するんだけど、その直後に仲間の一人に裏切られる。実はその裏切り者を操る組織があったんだな。結局主人公の映像プロデューサーは金を奪われたヤクザにひっつかまり、紆余曲折を経てサルと一緒にその金を再び取り返しに行くんだけど、って話。
話のリズムというかセンスというか、その辺りが相変わらず抜群にうまいので話への導入は実にスムーズ。速攻で世界に引き込まれます。登場人物がかぶるので、そりゃIWGPシリーズを読んでいたほうがいいけど、なんの知識もなしに読み始めても問題なし。よくできたクライムノベル。
あと、石田衣良を読んでていつも思うんだが、出てくるキャラクター、特に爺さんが常にかっこいい。あんなふうに年がとりたい。
見始めたのが前半28分ぐらい。当然玉田のゴールは見逃し。
あとは延々と、ちんたら続く惨めな攻撃を見続けて終了。下手に負けてる試合よりもいらいらしたね。とりあえず、ボランチの二人はもう代表戦出てこれないんじゃないかと思うぐらい。
大久保には何の期待もしてなかったので、まああんなもんか。乙。
石田衣良『赤・黒』読了。
これでルージュ・ノワールと読ませる辺りが石田衣良。池袋ウエストゲートパークの番外編で、主人公のマコトこそ出てこないものの、サルとかキングは出てきます。むしろサルがメイン。
話のあらすじは、悪い友達に誘われてカジノの売上をがっつり強奪するんだけど、その直後に仲間の一人に裏切られる。実はその裏切り者を操る組織があったんだな。結局主人公の映像プロデューサーは金を奪われたヤクザにひっつかまり、紆余曲折を経てサルと一緒にその金を再び取り返しに行くんだけど、って話。
話のリズムというかセンスというか、その辺りが相変わらず抜群にうまいので話への導入は実にスムーズ。速攻で世界に引き込まれます。登場人物がかぶるので、そりゃIWGPシリーズを読んでいたほうがいいけど、なんの知識もなしに読み始めても問題なし。よくできたクライムノベル。
あと、石田衣良を読んでていつも思うんだが、出てくるキャラクター、特に爺さんが常にかっこいい。あんなふうに年がとりたい。
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