開かれた社会へ

2005年1月6日
なんだか最近ズボンのチャック、いわゆる社会の窓が開きっぱなしのことが多いんですよ。
朝っぱらに職場のトイレに行って気づくの。
今日なんか2日連チャン。

要するに、行きの電車の中ではガイキングばりにフルオープン。トレンチコート着てるから見えるわきゃないんだけど。
でも、考えようによってはコートの下では破廉恥なことになってるわけですよ、よくいる変態さんっぽく。
変態でもなきゃ露出癖もないのになんなんだろ。
若年性痴呆症って奴だろうか。
あ、今は痴呆症って言わないのか、認知症?

mario氏が痔の薬に手を出したそうで。
がんばれ。
とにかくがんばれ。
あの辛さは地主でなきゃわかんねえよな。
もちろん痛いのも辛いんだけど、ケツ拭いてて、拭きとってるのが血なんだかクソなんだかわからないとやるせなくなるんだわ。
座り仕事と痔は、痔だけに切っても切れない関係なので、俺はもう諦めてます。そして韓国料理屋でチゲ鍋を食う。

スターシップオペレーターズを録画しておいたのに、間違って上から葱やらゼノやらをかぶせちゃいました。んー、あんまり評判よくないので切ってもいいのかな?
録っておいたのは後で見ます。感想は後日。
なんかみんなの評価読んでる限りだと、そんなにがんばって見なくてもよさそうだね。
ちょっとテレビに噛りついてるのが苦痛になってきたのでよかったかも。

柳原 慧『パーフェクト・プラン』読了。
「第二回このミステリがすごい!大賞」大賞受賞作。
代理母を職業としてる元・歌舞伎町の女王が、産んだ子が虐待されていることを知り、キャバクラの呼び込み、仕手戦に強い株のディーラーなんかと組んで、その子を誘拐してしまうという話。
誘拐犯チーム、それを追う女刑事、息子を奪い返しさらなる虐待を加えようと考える狂人と化した母親、そして彼らを裏から引っ掻き回すクラッカー、以上が主だった登場人物だが主人公と呼ぶに充分なキャラクターはいない一種の群像劇。

文章はこなれてるし、展開も先を読ませない。
何よりすごいのが、誘拐のアイデアそのもの。
おそらく、ミステリー史上初の合法的な誘拐。
ていうか、合法的なので誘拐じゃない。
誘拐グループは大金を手にすることができるが、身代金を要求していないので手が後ろに回るような金じゃない。
まさに完全犯罪、パーフェクトなプラン。
正直、話は優秀賞の『ビッグボーナス』の方が好み。軽快だし、読みやすさでもビッグボーナスの方が上だと思う。
でも、このアイデアには脱帽。『ビッグボーナス』の著者ハセベバクシンオーは一発屋だと思うけど、柳原慧はたぶん伸びてくるよ。そんな気がする。

んで、今アニメ見てきたのでまとめ。
ジンキエクステンド
なんかよさげ。複座式のロボットは高ポイントです。
とりあえず継続で見ますよ。

ゼノサーガ
ゲームやったことないのであれなんだが、エロ同人誌の方がかわいいね。
と、各方面を敵に回すような発言をしてみる。
次回見て琴線に触れなかったら切る予定。

ネギま
第1話を見るのは、勢いで漫画買っちゃってる以上、礼儀。
オープニングでかなーりへこまされ、見終わった時点で切ると決めた。
あの発色、変だろ。左右の目の色が違うのは設定なのか何なのか。
いくらキャラが多すぎて書き分けできないからって、あの髪の色はどうなのか。
キャラが多すぎて聞き分けできないだろうからって、ところどころで耳につく、へたれ声はどうなのか。
ありがとう赤松先生、そしてXEBEC。心置きなくばっさり切れます。
万歳。

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