とかいうメールが来ました。
俺はわかってるので、何度言ってもわかってくれない偉い人に言ってくれ。
Q1.「全然電話がつながらないんだけど」
A1.あんたみたいな人がいっぱいいるからです。

Q2.「締切日で急いでるから優先的に対応してください」
A2.締切日なのはみんな一緒です。落ち着いてください。

Q3.「俺は部長なんだけど何とかならない?」
A3.なりません。ていうか危機管理意識のない部長ってどうよ。

Q4.「いつもいつもウィルスで大騒ぎになるからなんとかしろ」
A4.いつもいつも添付ファイル開くからです。いいかげんに理解してください。

あー、そんなクールな回答がしてみたいにゃあ。
いつかやろう。そうしよう。

>mario氏
鏡花行ったんですか。実は俺、まだなんだよね。
立川で一番って言われてるぐらいだから、たぶん好きな人は相当好きなんだろうけど、そうか薄いのか。
あ、ラーメンっぽくないのは当然だよ。メニューのどこにもラーメンって書いてないはずだもん、確か。
ちなみに店名に惹かれるのは男として当然です。誇れ。

アニメまとめ
ジンキ
G.A.SATOH氏は電波が届いたと喜んでましたが、ルイよりも青葉の体操着の方がエロく感じたのは、俺が歳をとったということなのか。

東山彰良 『逃亡作法』読了
第1回『このミステリーがすごい!大賞』の大賞受賞作の一つ。もう一つは『四日間の奇蹟』ね。
あらすじは近未来(だと思う)の日本。死刑制度が廃止された代わりに、犯罪者は全員首根っこにアイポッパーという機械を埋め込まれてる。脱獄するために壁を越えると眼球が飛び出るファンキーな仕組み。
主人公はツバメという愛称の中国人の囚人。そのツバメのいるキャンプに連続幼女暴行殺人犯が連れてこられるんだけど、こいつを殺したいがために娘を殺された親のグループがテロリストとなって収容所を襲うの。そんな話。
テロリストが押し入ってくるまでは非常に面白い。主人公のグループの会話もウィットに富んでるし、何よりアイポッパーという機械と小説世界での犯罪者の扱いについての説明が実にスムーズでわかりやすい。
この話のキモは、アイポッパーという読者にとって未知のアイテムをいかに現実的なものとして認識させられるかってことにかかってると思うので、導入部分に関しては満点だと思う。
ただ、後半部分はなんだかパワーダウンした印象。そのせいか、ラストもあんまりパッとしない。受賞直後の手直しを加える前にもその点は指摘されてて手を加えて改善されたと解説にはあったんだけど、どうもうまく直ってるように思えない。むー。
ノワールが好きな人はまあ読んでみてもいいんじゃない、ぐらいのオススメ度。

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