瞬殺コンボ

2005年3月18日
山手線で車輌故障。あおりを受けて埼京線が止まる

ようやく動き出したはいいが、駅は大混雑。
客がホームから転落。山手線が止まる

あおりを受けて遅れていた中央線に飛び乗ろうとするが大混雑。
駅員に「次の電車をお待ちください」と止められるが、次の電車は武蔵小金井行きの最終電車の罠。

駅員を振り切って無理やり電車に乗る。
カバンがドアにひっかかり、金具が破損。
ついでにドアのゴムを引きちぎる。

家に着いたのは2時。なんだそりゃ。
中央線のドアのゴムがはがれてたら俺の仕業です、ごめんちゃい。
いや、俺は悪くない。悪いのはJR。

曽野綾子 『天上の青』読了
あいかわらずキリスト教色の強い話。
電車で席を詰めずに座っていた女子高生や、「僕を殺したら社会的損失ですよ?」とか言ってる小学生のガキを犯して殺してスマックダウンするダーティーヒーローが死刑になるまでの話。
主人公は和裁で生計をたててるつつましい女性。
主人公は純真で、殺人犯とはまったく対照的だけど、ある意味では殺人犯も相当に純真。読んでりゃわかる。
どうも著者はこの殺人犯を絶対悪として表現したかったようで、むしろ殺人犯を応援してた俺は、人間的に間違ってんだろうか。
基本的にあんまり面白くないのでお勧めはしない。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索