三十路女と秋の空

開発中のツール、結構運用ルールが厳しいんですよ。
それは別に俺が悪いわけじゃなくて、管理の都合とか、他の会社の思惑とかが絡んでて。
中には間違えそうな記述とか、混乱を招きそうなグレーな運用とかがあったりするわけさ。そりゃそうだろ、まだ展開して一月経ってないんだから。
そのへんはまあ、肝要にやるわけですが、あきらかに間違ってる人とかいるわけ。で、変に刺激したくないからこっちでちょちょいと直したわけ。

確かに運用の決まってないグレーゾーンだったんだけど、もうその人の頭の中では白黒はっきり(間違った方向で)ついてたらしく、例によって矢のような抗議ですよ。
曰く、どこにも書いてないじゃないですか、ですよ。
私の中ではそういう運用で固まってました、ですよ。
その口を閉じねえと、俺が固めて沈めますヨ？

そりゃ確かにどこにも書いてないけどさ、だったらなおさら自分一人で運用を決めるなよと。
他にそんな奇妙な運用してる人は一人もいねえよと。

まあつまるところはいつもの仕事の愚痴です、すいません。
そして、30過ぎのヒステリー女は怖いからみんな注意しようぜ！


渡辺浩弐『アンドロメディア』読了
なんかすげえ懐かしい名前だよね。
昔夕方の6時ぐらいから、PCエンジンのゲームを扱った番組やってたの覚えてる人いるかなあ。なんか女子高生チックなアイドルグループが出てた奴。
あー、あとなんかゲームに出てきた気に入った女の子に投票して、一番得票数が多かった子がアイドルデビュー、とかの企画とか。なんていったっけ、あの子。とりあえず冬編に出てきてた気がする。
とかふっておくと、きっとtsudayama氏とかが食いついてくるだろう。
んで、その番組にちょこちょこ出てきてたのを記憶してます。

本にまったく関係なかった。
えーと、実際のアイドルをデータ化して、バーチャル空間に再構成してみようという話。
あれ？　これって、SPEEDの誰かをヒロインで使ったって奴だっけ。
あー、もうSPEEDってグループすら懐かしいですよ。

なんかいろいろ懐かしすぎて、なんだかうまくまとまりません。
まあ、話としてはSFのパニックホラー。『1999年のゲームキッズ』で見せた作者の底意地の悪さというか、じとーっとした面が二日目のカレーのように出ていて味わい深かったです。

カレーといえば、今日で6日間連続でカレー食ってます。
シエル先輩もびっくりですよ。