大どんでん返し

2005年5月13日
北海道の例のカレ、押収されたのは30本だったけど、持ってたのは1000本らしいね。
すげえなあ。
全部やったのかなあ。
半分ぐらい積んでたんなら不憫でならねえ。

ていうか、そんだけ持ってたなら「Kanon」と「AIR」はあったよね、たぶん。
あ、mario氏の話じゃ「絶望」はあったらしいですね。
よし、みんな目をつぶれー。
「絶望」持ってる奴手をあげろー。
はーい。
原画の平木直利はうちの大学の漫研出身という噂を聞いたことがあるんだが、どうでもよかったですねすいません。

このネタで二日分になるとは思ってませんでした。反省。

あ、会社ですが大どんでん返しです。
打ち合わせで、クライアントから完成真近のシステムの盲点を指摘されました。
せっかく体温38度でノックダウン気味なサブリーダーを引っ張っていったのに、こんな結果でショックを隠し切れない俺。
月曜のことを思うと気が重くてしょうがないですよ。
ケツまくって逃げてえなあ。

アニメまとめ
まあ、デカチチ眼鏡で笑ったのは否定しない。
プッちゃんはどこに行けば手に入りますかね。
見っけたらたぶん買うんですが。
ほら、美鳥人形をはめてるより健全じゃん?

宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー(上)』読了
tsudayama氏に触発されて借りてみました。
人気あんのね、これ。
下巻読むのはしばらく先になりそうですよ。
主人公の小学生がどろどろした家庭問題を解決するため、不思議世界でRPGするっていう話。
ニュアンスはアレだけどあってるよね。

感想。
良くも悪くも良質のジュブナイル。
ファンタジーな幻界はうまく表現できてたと思う。
世界観も大人が読むのに充分。さすが大御所。
さらりと人権問題とかを盛り込んでる辺り、ただの異世界冒険ファンタジーで終わらせてない。

ただ、残念なことに、これを楽しんで読める読者層ってのはかなり限られると思う。
小学生が主人公のジュブナイルだから子供を意識して書いてるんだろうけど、たぶん前半の家庭問題で子供はひっかかる。
離婚とか親権とかは子供には重いよ。
逆に洞窟の巨大モンスターをやっつけるシーンとかは、子供は大興奮するんだろうけど、大人はあっさり流しそう。
この本を一番面白く感じる読者層は、高校生以上のラノベ愛読者。
もしくはスクウェアのRPGが好きな大きなお子様。
俺はどっちにも当てはまるので大変楽しく読めました。

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