特に変わったことのない一日。

遅番で出勤して普通に電話とってたぐらい。
リーダーがまた欠勤してて背筋に冷たいものが走ったぐらい。
何かのフラグでないことを祈ってやまない。

＞mario氏
池上茜とみつみ美里の区別は結構難しいと思いますよ。
七瀬葵と長瀬まゆよりは簡単だと思いますが。げふんげふん。
たぶんブルーノート氏も二つ並べたら簡単に見分けられるんだろうけどね。
俺も一枚だけ見せられて、声高に池上茜とコールする自信はない。

アニメまとめ
ガンソード
野球とかバレーボールが嫌いだって言ったじゃないですか。
実は俺、戦後60年特別企画とかも嫌いです。つまり見逃しました。
あと、今日のかみちゅが潰されたので水泳も嫌いです。
最近はテレビ東京ですら信じられなくなってきました。
深夜アニメの放映時刻ってのは、あってないようなもんなんだなあと痛感。
下手なドラマよりも、採算ベースで言ったら稼げてるんですよ、アニメってのは。ドラマの関連商品なんて主題歌CDぐらいのもんだろうに。
いつまでもDQNに媚を売ってないで、オタクを狙い撃ちにするべき。

梨木香歩『西の魔女が死んだ』読了
なんか各方面で妙に盛り上がってる本。なんで？
学校生活になじめない中学女子生徒が、学校を休んで母方の祖母＝西の魔女の家で生活するって話。
魔女とはいってもラミパスラミパスな魔法を使うわけではなく、どちらかというと草花の知識だとか占い、呪いといったホロレチュチュパレロの感じの魔女な。
でもまあ、主人公が妙にイングリッシュな田舎の生活を通じて大きく成長するわけでもなく、盛り上がりにかけたままずるずると話が流れていったなあと。児童文学だししょうがないのか。
読んでて優しい気持ちにはなれました。そして、会社やめて田舎に引きこもりたくなりました。俺もできるものなら、日がな一日ガーデニングしてえよ。農業じゃないとこがミソな。

絲山秋子『逃亡くそたわけ』読了
今年度上期の直木賞候補作の一つ。
精神病患者の主人公が、同じく患者の一人を連れて九州中を行くあてもなくひたすら逃亡するって話。ポイントは別に誰も追っかけては来ないってとこ。だけどもひたすら逃げつづけるので、「あー、いっぱいいっぱいだなあー」という感じは出てる。
それでも身を隠すわけでもなく、風呂にも入れば飯も食うので緊迫感はない。逃亡者というより珍道中。
オススメはしない。