いいから早く帰れ
2005年8月10日それなりに一生懸命仕事して、溜まったストレスはスパロボで発散しようと帰ってきたら、ごくつぶしの弟がテレビを占領。
もちろん居間のテレビは親父が占領。
親父はいつものことだからどうでもいいとして、問題は弟。
てめ、自分の部屋にテレビあるだろが。
ほら、ケーキの数は最初から割り当てられてるから、自由に取れるクッキーが奪い合いになるというあの論理ですよ。
俺にゲームをさせない一心としか思えません。
文句言ってどかすこともできるだろうけど、さすがにこの歳でチャンネル争いはしたくないしな。
ていうか、あのガキは本当に空気読まねえなぁ。
あ、読んだから今の結果なのか。
もういい、早く帰れ。そして二度と戻ってくるな。
アクエリオン見ましたよ。
みんなが喧喧諤諤してる理由がわかりました。
あれは演出だし仕方ないとは思うけど、水着の絵が崩れてたのだけはどうにも許せん。
あ、メカは今回の方がかっこよいと思った。
朱川湊人『花まんま』読了
2005年上期の直木賞受賞作。
大阪を舞台にしたホラーというか、ちょっと不思議な短編集。
表題作の花まんまは母子家庭の兄妹が主人公。前世の記憶を持っている小学生の妹が、兄を連れて前世を過ごした滋賀を訪ね、そこで前世の父親に会うという話。
ホラー小説として紹介されてるんだけど、ホラー=怪奇小説というよりも、ホラー=伝奇小説といったイメージ。スリリングでもなければおどろそどろしくもないけれど、ちょっとミステリアスないい話って感じ。
下町の屋根を飛び歩くトケビの話や、瀕死の人間の身体と魂を切り離す送り婆の話など、どこかで聞いたことのあるような話がよくアレンジされてます。
直木賞にふさわしいかどうかってのは別にして、まあ悪くはないです。
個人的に一番好きなのは妖精生物。怪しい男からビンに入ったクラゲのような生き物を買った小学生の女の子が主人公。この妖精生物ってのが、触れるとなんだかムンムンムラムラして内股がむずむずするというステキ生物。
ビバ、触手。
もちろん居間のテレビは親父が占領。
親父はいつものことだからどうでもいいとして、問題は弟。
てめ、自分の部屋にテレビあるだろが。
ほら、ケーキの数は最初から割り当てられてるから、自由に取れるクッキーが奪い合いになるというあの論理ですよ。
俺にゲームをさせない一心としか思えません。
文句言ってどかすこともできるだろうけど、さすがにこの歳でチャンネル争いはしたくないしな。
ていうか、あのガキは本当に空気読まねえなぁ。
あ、読んだから今の結果なのか。
もういい、早く帰れ。そして二度と戻ってくるな。
アクエリオン見ましたよ。
みんなが喧喧諤諤してる理由がわかりました。
あれは演出だし仕方ないとは思うけど、水着の絵が崩れてたのだけはどうにも許せん。
あ、メカは今回の方がかっこよいと思った。
朱川湊人『花まんま』読了
2005年上期の直木賞受賞作。
大阪を舞台にしたホラーというか、ちょっと不思議な短編集。
表題作の花まんまは母子家庭の兄妹が主人公。前世の記憶を持っている小学生の妹が、兄を連れて前世を過ごした滋賀を訪ね、そこで前世の父親に会うという話。
ホラー小説として紹介されてるんだけど、ホラー=怪奇小説というよりも、ホラー=伝奇小説といったイメージ。スリリングでもなければおどろそどろしくもないけれど、ちょっとミステリアスないい話って感じ。
下町の屋根を飛び歩くトケビの話や、瀕死の人間の身体と魂を切り離す送り婆の話など、どこかで聞いたことのあるような話がよくアレンジされてます。
直木賞にふさわしいかどうかってのは別にして、まあ悪くはないです。
個人的に一番好きなのは妖精生物。怪しい男からビンに入ったクラゲのような生き物を買った小学生の女の子が主人公。この妖精生物ってのが、触れるとなんだかムンムンムラムラして内股がむずむずするというステキ生物。
ビバ、触手。
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