「あー、なんか気持ち悪い人がいっぱいいましたよ」

昼飯時、ちょっと出遅れてどこの店もランチタイムで混み合ってたので、しかたなく弁当買って会社に戻ってきました。
ご婦人方と一緒に飯食ってたら、マッサージが気持ちいいという話から同僚の一人が「俺は普通のマッサージには言ったことはない（性感マッサージには入り浸っている）」的な話を始め、そこからさらに流れて、秋葉原にはどうやらメイドカフェなる珍奇な店があるらしいという話に。
電車男とかでにわかブームになってる秋葉原で、最近はよくバラエティー番組とかにも取りあげられているご様子。んでまあ、
「誰か行ったことあるー？」みたいな話になったので雰囲気で
「人に連れられて言ったことがありますよ」と、言ってしまった俺。
そこはまあそつなく「なんか普通の喫茶店でしたよ、飯が高かったたですが」とか言ってお茶を濁しました。まあ、他にもいろいろ突っ込まれましたがそつなく。
あくまでも、俺は一般人ですよー、連れてかれただけですよー、とそれとなくアピールしました。ま、うまくカモフラできたと思いますよ。

「お客さんって男の人ばっかりなの？」と聞かれて
「あー、なんか気持ち悪い人がいっぱいいましたよ」
と答えた時だけはさすがに心が痛みました。
ごめんよ、恵さん、香魚さん、とみぃさん。
あとメイドじゃないけどベンさんとかも。

どういうわけだか、来店したとき「お帰りなさい、ご主人様」と言われるという話だけ、妙に一人歩きしているなあという印象を受けました。
あれってCurioだけだろ？　よく知らないけどさ。
それともいまやメイド喫茶のグローバルスタンダード？