モラルというかなんというか
2006年1月19日列の先頭で電車を待ってたんですが、その俺のさらに前をお姉ちゃんが横入り。
いや、そこ白線の内側だから。死ぬ気?
結局飛び込んだりはしませんでしたが、「白線の内側までお下がりください」って2回もアナウンスされてもびくともせず、ホームに入ってくる電車に警笛ならされてもびくともせず、そのまま俺より早く電車に飛び乗りシルバーシートに座ってました。
えーと、こういうときに言う言葉は・・・そうだ、恥を知れだ。
うん。
話は変わるが、そういやSHAZNAってどこいったんだろ?
消えた?
そんなセプテンバーラブ。
白夜行第2話を見ました。
桐原君と雪穂ちゃんがラブラブするのは、やっぱり無理があるよ。
かなり思い切ったカスタマイズだなあと思いました。
まあ、原作でも二人の接触はほとんどっていうかまったくっていうほどないから、行間はいくらでも読めるんだけどさ。
俺の中では桐原君の一方的な片思いで、雪穂ちゃんは桐原君に利用価値があるから適当に手助けはするけど、結局はいいように振り回してポイッていう話として捉えてたからなあ。2回読んで、2回とも。
桐原君ももっと陰湿で頭の切れるイメージを想像してたんだけどね。
二人をいちゃいちゃさせようってなら、やっぱり桐原君は頭を弱くしないとダメだったか。
これじゃ、違法ソフトで荒稼ぎーとかのくだりはカットかな。
もしカットしないなら、CD-Rにコピーしたエロゲーを秋葉原で路上販売、みたいなアレンジを利かせてくれると嬉しい。
くそむし君がAOE3に興味を示してるようですが、みんなどうするよ?
とりあえず俺は様子見するので、誰か買ったら感想よろ。
恩田陸『蒲公英草子 常野物語』読了
「たんぽぽそうし」です。読めませんでした、不覚。
2005年度下期の直木賞候補作。
ああ、直木賞はようやく東野圭吾がとりましたね。おめ。
正直、探偵ガリレオシリーズはあんまり好きじゃないんだけどな。
で、本作は主人公の峰子お婆さんの回顧録。
医者の娘である主人公が、体の弱い槙村のお屋敷の聡子さんの話相手になるよう父親に頼まれて足しげく通う話。村の重要人物である槙村さんちには商人やら政治家やらの人通りが絶えないんだけど、そんな中で春田さんというどこか変わった一家が滞在することになる。その春田一家を含め、旦那さんお抱えの書生や画家、発明家、仏師など屋敷の住人との不思議な話。
詳しく書くと例によってネタバレもいいとこなので書きませんが、面白かったです。聡子さんが本当にいい娘なんだ、ほんとだよ。
個人的には『夜のピクニック』の次に好き。
恩田陸はこういう話の方がいいよ、ミステリとかSFじゃなくて。
他にも常野物語ってつく本があるみたいなので、そっちも近日中に読んでみたい所存。
いや、そこ白線の内側だから。死ぬ気?
結局飛び込んだりはしませんでしたが、「白線の内側までお下がりください」って2回もアナウンスされてもびくともせず、ホームに入ってくる電車に警笛ならされてもびくともせず、そのまま俺より早く電車に飛び乗りシルバーシートに座ってました。
えーと、こういうときに言う言葉は・・・そうだ、恥を知れだ。
うん。
話は変わるが、そういやSHAZNAってどこいったんだろ?
消えた?
そんなセプテンバーラブ。
白夜行第2話を見ました。
桐原君と雪穂ちゃんがラブラブするのは、やっぱり無理があるよ。
かなり思い切ったカスタマイズだなあと思いました。
まあ、原作でも二人の接触はほとんどっていうかまったくっていうほどないから、行間はいくらでも読めるんだけどさ。
俺の中では桐原君の一方的な片思いで、雪穂ちゃんは桐原君に利用価値があるから適当に手助けはするけど、結局はいいように振り回してポイッていう話として捉えてたからなあ。2回読んで、2回とも。
桐原君ももっと陰湿で頭の切れるイメージを想像してたんだけどね。
二人をいちゃいちゃさせようってなら、やっぱり桐原君は頭を弱くしないとダメだったか。
これじゃ、違法ソフトで荒稼ぎーとかのくだりはカットかな。
もしカットしないなら、CD-Rにコピーしたエロゲーを秋葉原で路上販売、みたいなアレンジを利かせてくれると嬉しい。
くそむし君がAOE3に興味を示してるようですが、みんなどうするよ?
とりあえず俺は様子見するので、誰か買ったら感想よろ。
恩田陸『蒲公英草子 常野物語』読了
「たんぽぽそうし」です。読めませんでした、不覚。
2005年度下期の直木賞候補作。
ああ、直木賞はようやく東野圭吾がとりましたね。おめ。
正直、探偵ガリレオシリーズはあんまり好きじゃないんだけどな。
で、本作は主人公の峰子お婆さんの回顧録。
医者の娘である主人公が、体の弱い槙村のお屋敷の聡子さんの話相手になるよう父親に頼まれて足しげく通う話。村の重要人物である槙村さんちには商人やら政治家やらの人通りが絶えないんだけど、そんな中で春田さんというどこか変わった一家が滞在することになる。その春田一家を含め、旦那さんお抱えの書生や画家、発明家、仏師など屋敷の住人との不思議な話。
詳しく書くと例によってネタバレもいいとこなので書きませんが、面白かったです。聡子さんが本当にいい娘なんだ、ほんとだよ。
個人的には『夜のピクニック』の次に好き。
恩田陸はこういう話の方がいいよ、ミステリとかSFじゃなくて。
他にも常野物語ってつく本があるみたいなので、そっちも近日中に読んでみたい所存。
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