メイドさんの新しい使い方を模索する

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000408-yom-soci
秋葉原の献血ルームにメイドさんを配置するのは、極めて正しい判断だと思った。
赤いのだけじゃなく、他にも白いのとか色々抜いてくれって感じですよね。
……白血球の成分献血のことですよ？

メイドさんを配置することで地形効果の上がりそうなビジネスは、他にもあるんじゃないかと思うんだ。
例えば病院とかな。医者も看護士もメイド服で、男性患者から特別料金を取るの。
って、どこの夜勤病棟だよ、おい。
建設的に考えれば代々木アニメーション学院の事務員ぐらいか？
これなら地域によって授業料が変わらなくてもきっと大丈夫ですよ。
　

http://www.neutra.go.jp/vs/
このリーマンが面白いように俺のことだなあと。
ああ、だからステレオタイプなのか。
　

畠中恵『しゃばけ』読了
時はたぶん江戸時代。
病弱な薬種問屋の若旦那、っていうか朝遅くに起きてきて甘いものをもしゃもしゃ食べて夕方には寝付いてるいいとこのボンボンが主人公。
で、このボンボンは妖怪の姿が見えて会話ができるという特殊能力を持ってる。
ていうか、体調を気づかってくれる店の手代からして既に妖怪。
エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、バランガバランガ涙も風になる。
そんな江戸時代の悪魔くんが、薬種問屋ばかりが狙われる不可解な連続殺人事件の解決に挑むミステリーっていうかファンタジー。
現在シリーズ4作目ぐらいまで出てるようで、なかなか面白かったです。
作者が元漫画家らしくて、さすがに話の起伏のつけ方が上手だなあと思ったよ。