俺が温厚で命拾いしたよ?
2006年6月2日コメント (3)誰の日記だったか忘れたけど、「仲良くなるためには一緒に酒を飲めばよい、一緒に飲まない奴はハブ決定」というオールラウンド系の理論は間違ってる、みたいなことが書いてあったよね確か。
飲み会には積極的に顔を出そうと心がけてた俺なので、正直最初に目にしたときは、
「ハブ決定はどうかと思うけど、酒を手段にするのはアリなんじゃない?」
と、逆の感想を持ってたのですよ。
誰だっだかは忘れたけど謝るよ、君が全面的に正しい。
酒飲んだからってコミュニケーションが円滑にとれるようにはならないんだ。
新人さんの歓迎会って名目で品川まで飲みに行ったんですが、あまりにも酷い飲み会で。
これまでも酷い扱いをうけることはあったんですが、今日のは本当に酷い。
話の流れがどう転んでいったのかわかんないけど、なんでか新人を除いた女性陣がみんなして俺をバッシング。
一切の誇張をせずに簡単にまとめると「私の後ろに立つな、立ったらぶん殴る」という警告。…どこのゴルゴだ、あんたら。
なんか後ろに立たれるとプレッシャーを感じるから立っちゃ駄目なんだって。
んなこと言っても用事があったら席まで行くし、電話をしてたら黙ってるしかないんだから仕方ないじゃんね。声かけたらかけたで邪魔すんなって言われるんだしさ。
いくら文句を言ってもへこみそうにないキャラクターだからいいんだというんだが。
いちいちへこんでられないから気にしないようにしているだけで、許容量を超えたらやっぱり傷つくわけで。
別に俺に彼女がいなくたっていいじゃないか、セクハラですよそれ。
仕事中じゃなくてプライベートだからいいってわけでもないんですよ。
酔ってるってのは言い訳になんないんだから。
俺が反論したら大勢で酔ってたかって烈火の如く猛攻するくせに。
本当に、よく耐えたと思う。
そんなわけで、もう女性陣とは酒飲みません。決めました。
あくまでも仕事上のつきあいとして割り切ります。
俺がピエロになることで仕事が捗るならいくらでも演じてやるけど、仕事を離れてまで玩具になってやる理由はないです。
2次会のカラオケ、あんたらピンクレディー何曲歌ったよ?
2曲しか歌ってないのに4000円はありえない。
誰かパセラ行こうぜー。
来週は左団扇連合の会合があるらしいから、その次くらいでいいからさ。
同じ金を出すんなら、君らとパーっと使いたいよ。
有川浩『図書館戦争』読了
書籍や雑誌を反社会的として販売差し止めする国家組織メディア良化委員会と、委員会に対抗して図書の権利を守るべく立ち上がった図書館が、日々抗争を繰り広げる21世紀日本が舞台のライトノベル。
主人公は防衛隊として志願した新人女性職員。買おうとしていた本を委員会の兵士に取り上げられそうなったところを図書防衛隊に助けられた過去をもち、その王子様に憧れて入隊した熱血直情体育会系。直属の教官と反目しあいながらも、その教官が所属するエリート部隊ライブラリータスクフォースに任命され、一人前の図書防衛隊員として成長していくという話。
中に挿絵はないし、ハードカバーだし、ファンタジーじゃないしで普通の小説っぽいんだけど図書館での分類はライトノベル。何をもってライトノベルというのかわかんなくなったよ。これじゃ石田衣良だって今野敏だってライトノベルだよ。
作風は軽く、それでいて描写が丁寧で読みやすい。登場人物もちゃんと生きてる。
非のうちどころのないかなりの良作。ぜひシリーズ化してほしいなあと思うよ。大オススメ。
ちなみに、発売元はメディアワークス。著者はみんなの好きな電撃大賞の受賞作家です。
飲み会には積極的に顔を出そうと心がけてた俺なので、正直最初に目にしたときは、
「ハブ決定はどうかと思うけど、酒を手段にするのはアリなんじゃない?」
と、逆の感想を持ってたのですよ。
誰だっだかは忘れたけど謝るよ、君が全面的に正しい。
酒飲んだからってコミュニケーションが円滑にとれるようにはならないんだ。
新人さんの歓迎会って名目で品川まで飲みに行ったんですが、あまりにも酷い飲み会で。
これまでも酷い扱いをうけることはあったんですが、今日のは本当に酷い。
話の流れがどう転んでいったのかわかんないけど、なんでか新人を除いた女性陣がみんなして俺をバッシング。
一切の誇張をせずに簡単にまとめると「私の後ろに立つな、立ったらぶん殴る」という警告。…どこのゴルゴだ、あんたら。
なんか後ろに立たれるとプレッシャーを感じるから立っちゃ駄目なんだって。
んなこと言っても用事があったら席まで行くし、電話をしてたら黙ってるしかないんだから仕方ないじゃんね。声かけたらかけたで邪魔すんなって言われるんだしさ。
いくら文句を言ってもへこみそうにないキャラクターだからいいんだというんだが。
いちいちへこんでられないから気にしないようにしているだけで、許容量を超えたらやっぱり傷つくわけで。
別に俺に彼女がいなくたっていいじゃないか、セクハラですよそれ。
仕事中じゃなくてプライベートだからいいってわけでもないんですよ。
酔ってるってのは言い訳になんないんだから。
俺が反論したら大勢で酔ってたかって烈火の如く猛攻するくせに。
本当に、よく耐えたと思う。
そんなわけで、もう女性陣とは酒飲みません。決めました。
あくまでも仕事上のつきあいとして割り切ります。
俺がピエロになることで仕事が捗るならいくらでも演じてやるけど、仕事を離れてまで玩具になってやる理由はないです。
2次会のカラオケ、あんたらピンクレディー何曲歌ったよ?
2曲しか歌ってないのに4000円はありえない。
誰かパセラ行こうぜー。
来週は左団扇連合の会合があるらしいから、その次くらいでいいからさ。
同じ金を出すんなら、君らとパーっと使いたいよ。
有川浩『図書館戦争』読了
書籍や雑誌を反社会的として販売差し止めする国家組織メディア良化委員会と、委員会に対抗して図書の権利を守るべく立ち上がった図書館が、日々抗争を繰り広げる21世紀日本が舞台のライトノベル。
主人公は防衛隊として志願した新人女性職員。買おうとしていた本を委員会の兵士に取り上げられそうなったところを図書防衛隊に助けられた過去をもち、その王子様に憧れて入隊した熱血直情体育会系。直属の教官と反目しあいながらも、その教官が所属するエリート部隊ライブラリータスクフォースに任命され、一人前の図書防衛隊員として成長していくという話。
中に挿絵はないし、ハードカバーだし、ファンタジーじゃないしで普通の小説っぽいんだけど図書館での分類はライトノベル。何をもってライトノベルというのかわかんなくなったよ。これじゃ石田衣良だって今野敏だってライトノベルだよ。
作風は軽く、それでいて描写が丁寧で読みやすい。登場人物もちゃんと生きてる。
非のうちどころのないかなりの良作。ぜひシリーズ化してほしいなあと思うよ。大オススメ。
ちなみに、発売元はメディアワークス。著者はみんなの好きな電撃大賞の受賞作家です。
コメント
明日からは全世界のオタクが平伏する存在を目指しましょう。
さあ、文芸部の文章力を我々に見せ付けて下さい。