電源入れてもうんともすんともいいません。
落としたり、水没したりした記憶はないので、バッテリーの寿命かと思われます。
一瞬電源が入ったので、可能な限り番号をメモりましたが途中までで、な行以降のアドレスはパーです。
このタイミングでメールとか飛んできてたらと思うとびくびくだね。
明日は同僚と酒飲んで帰るつもりでしたが、さっさと帰宅して機種変更してこようと思います。まあ、データの復旧は無理だろな。
今度はメールの使えるカラーの携帯にするよ。
できたらIモードとかもできるやつがいいね。
直近で会う方々は俺の電話帳の復旧に是非ご協力ください。
よろしくお願いします。

会社はわりと地獄でした。
よくわかんない予算関係の質問が俺にピンポイントで集中砲火。
次から次へと俺を名指しで。
他の人が電話とらずにくっちゃべってるのに、一件の対応時間が20分からの大物が次から次へと。
結局明日回答にまわった酷い大物が1件。
熱が出てきそうです。知恵熱か、風邪か、はたまた精神的なものか。
 

矢田容生『俺が近所の公園でリフティングしていたら』
主人公はちょっぴりサッカーのうまい高校生。
近所の公園でリフティングしてたら、お尻のプリッとした外人の女の子二人にボールを奪われいいようにからかわれる。で、この女の子のうち一人が自分の高校に転入してきて即日サッカー部に入部。抜群のボールテクニックと驚異的な視野、天才的なフリーキック技術を持った彼女に触発されて他のメンバーもフィジカル中心に己を高め、ついには日本代表との練習試合でその度肝を抜くというのが序盤のあらすじ。
主人公はその後紆余曲折を経て、U-20ではアルゼンチンのメッシと対決、ドイツW杯では中田、中村、小野と共に中盤の一角を担うまでに成長していく。
もともとは2ちゃんねるに掲載されてた文章で、作者がその本人なのか、パクって再構成したのかは知らないけど、電車男よりは感動できるという評価は正しかった。
青春小説としても、サッカーエンタテイメントとしても及第点以上のレベル。
「おいおい、そりゃありえねえだろ」ってシーンが満載だけども、いいじゃんフィクションなんだからってノリで合格ライン。
ああ、サッカーを知ってるってことが前提なので、興味ない人が読んでもさっぱりわからないはずなので、その点だけは注意。
W杯が終わったこのタイミングで読めてよかったと思うよ。タイムリーで。

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