確信犯

3ヶ月ぶりぐらいの早番。
出勤時間が1時間早くなるので生活リズムが狂うんですが、朝の電車は空いてて楽ちん。
…のはずだったのに、何ですか今日の混みようは。
特にりんかい線。
いつもなら新宿でどばーっと下りた後は渋谷辺りでがらがらになるはずなのに、今日は俺が電車を下りるまで超満員のままでしたよ。
試合なのかなんなのか知らないけど、ラケット持った青いジャージの女子中学生の集団がいるかと思えば、旅行に行く時に持ってくような大きなバッグを持ったお腹とか二の腕が逞しい女の人とか、ダンボール箱を積んだキャリアカートを床において馬鹿でかいヘッドホンをつけてPSPに没頭する逞しい女の人とか、乗ってる客層もなんか変なの。
服装もいつもは会社員しか乗ってない車輌なのに、フリルがついた服とか、浴衣にブーツとか、良く言えば個性的、悪く言えば非常識。
やたらきょろきょろする人とか、人の顔じろじろ見てきたりする人とか、なんだかみんな挙動不審。
端的に言うと「きんもー☆」とかそんな感じ？
ああ、そうか。お台場冒険王に行ったんだね。納得。

話は変わるが、なんか台風来るらしいし今年のコミケはパスってことで。
　

今日も仕事は主に俺が大変で、愚痴を書いてたらきりがないんですが、そんなことよりショックなのは鈴置洋考氏がお亡くなりになったこと。
けして左舷の弾幕が薄かったわけではないと思うのですが、残念でなりません。
新訳ZZは作れなくなっちゃったね。
ご冥福をお祈りいたします。
　

アニメまとめ
ハチミツとクローバー
森田父が盛大に裏切られる回。
なるほど、これは確かに鬱クロだ。
そして、こういう話が大好きな俺。
　

恩田陸『黄昏の百合の骨』読了
魔女が住んでいると地元住民から噂される古い洋館。
そこに住む少女と、彼女の叔母姉妹。
階段から転落して亡くなった祖母の一周忌のために従兄弟が集まる中、叔母達は祖母が残したとされるジュピターなる遺産を手に入れようと画策する、という話。
「登場人物、みんな魔女！」って感じのかなり腹黒いストーリー。
特筆すべきはラスト10ページかな。ちょっとすごかった。
不思議系ミステリが好きな人にはいいんじゃないかと。