今日も仕方なく会社に行こうと思って着替え。
靴下履いたら、中に入ってた何かを踏んづけた。

最初は紙か糸くずかと思ったんだけど、妙にごそごそして痛いので取り出してみることに。
指でつまんで出してみたら、中から出てきたのは小さくて薄っぺらな物体。
親父が日曜大工をやることもあるので、木片かなとも思ったんよ。
なんだかベタベタと油っぽいのもニスかなにかかなーと。
気になって匂いを嗅いでみると、なんだか懐かしい匂いが。
…そうだよ、美術室の匂いだ。
油絵具の匂いにそっくりだ。

なんだろう、この茶色くて薄っぺらくてテカテカしてる、油絵具の匂いのする、足の生えた物体。

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ゴキブリだこれー!!
 
もうね、会社行くのやめようかと思ったよ。
素足で犬のうんこ踏むのよりもショックでかかったです。
逆に免疫ついたので、次に出くわしたら平手でぶっ叩くぐらいはできそうだけどな。
…ごめん、嘘。

今日は他にも帰りの電車で「線路へ人が立ち入ったため安全確認に向かってます」が二箇所で同時開催なんていうトップニュースクラスの酷い目にあったりもしたけれど、ゴキのおかげで三面記事扱い。
 

伴野朗『ダヴィデの密使』読了
副長官を暗殺されたモサドが、ハマスに所属する実行犯に報復するため、彼が狙う台湾の時期総統候補に近づいておびき出そうとする話。
中東のキーワードがふんだんに出てくる上に、著者に説明しようという意識が希薄なので、ある程度の中東関係の知識(しかも後ろ暗いところの)が求められます。
正直、結構きつかった。
頑張って読んでも、ラストは薄味もいいとこだしな。失敗。

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