今週は最後まで酷い目にあった

新システムが稼動したばかりなので、本当なら遅くまで残ってなければいけないってはずだったんだけど、肝心の電話が鳴らないのでみんなさっさと帰っていいよー、ってことに。
そんな中、30分だけ残ってくんないと打診され、まあそこは二つ返事で引き受ける俺。

で、最後の電話対応が終わった直後に、
「今日中に送ったデータをサーバにアップロードしとけやヴォケ」
って感じのメールがユーザから届きました。
もう、事前のアポイントメントも何もなくガツンと送りつけられてきたのには驚愕。
一応俺がやるってことにはなってる仕事なんだけど、金ももらってないしあくまでも善意なんだよね。
で、なんでこんなタイミングで、事前連絡なしで送ってくるのかと。
もう、ブチギレですよ。
しかもメールの本文からだと、何をどうアップロードしておけばいいのか全然わからんし。

見なかったことにして帰ろうかとも思ったけれど、結局はユーザに電話して趣旨を確認するという大人の対応。
俺「ファイル名が今掲載されてるものと違うんですが、これは変更してくださいってことですか？」
客「えー、そんなこと書いてありましたぁ？」
……覚えてろよ。ばーか、ばーか。
　

アニメまとめ
すもももももも
原作にはたぶんなかった幽霊さんの回。
きっと見てないだろうけど、茨城のマックさんが見てたら、さぞかしよいメガネだと褒めちぎったに違いないメガネ。

セイントオクトーバー
お嬢様が白ロリちゃんに超変身してロリ共闘な回。
地味に得物がヌンチャクってのもミスマッチしてて素敵。
変身シーンが隠微な魔女っ子アニメってのは、なかなか目の付け所がコナミ様ですね。
黒ロリは喉の動き、白ロリは舌がエロい。すばらしい。
　

荻原浩『オロロ畑でつかまえて』読了
俺の最近のハードローテーション、荻原浩のデビュー作にして、すばる新人賞の受賞作。
日本最後の秘境、ド田舎中のド田舎である牛穴村の青年団が、村おこしのため東京の広告代理店に仕事の依頼をするって話。
この田舎ってのがまたふるっていて、訛りがきつすぎて既に日本語とは別の言語。名産品はオロロ豆と自家製のヘラチョンペ。
仕事を依頼された広告プロダクションは、見事、牛穴村を観光客であふれさせることができるのか、って話。
さすがにデビュー作だけあって、ラストの持っていきかたは多少強引かなって気もしたけど、今回も直木賞候補に残った著者の才能の片鱗はびしびし伝わってきます。
面白かったですよ。