大物をやっつけた

100ページ物のマニュアルがあがったよ。1週間で。
なんていうか、きつかった。
さあ、あと50ページだー。
休みてぇ。

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今日の大航海
イベント戦闘は負けてもいいらしいと聞いて、ソロで世界一周目指してマルセイユを出港ですよ！
途中でカリブによって、プライベートファームもゲット。
このままの勢いで一気に……あ、セビリア寄ってくるの忘れた。
ふりだしに戻る。

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海堂尊『ジェネラル・ルージュの凱旋』
『チーム・バチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』に続くシリーズ3作目。
時系列的には『ナイチンゲールの沈黙』と同時進行なので、Amazon的に言えばあわせて読みたい。
内容は血まみれ将軍と異名をとるICUの暴君・速水部長が収賄をしているという内部告発が、1作目でリスクマネジメント委員会委員長になった（というか押しつけられた）主人公田口先生の元に送られてくるという話。
速水は収賄とは縁遠い高潔の人だが、田口憎しのエセックス・コミティ委員長の沼田、厚生労働省の”火喰い鳥”白鳥も加わり事態は混迷を極める。
現代医療の歪みが生んだ収賄容疑の行く末は、そして速水部長悲願のドクターヘリは空を飛ぶのか、ってのがあらすじ。
とにかく田口＆速水＆白鳥が、口先だけのエセックス・コミティをフルボッコするのが痛快。
そしてクライマックスで病院全体を指揮する速水が超かっこいい。
久々に読んでて時間を忘れました。
具体的には二日間続けて電車を乗り過ごしそうになるくらい。
このミス大賞は次で第6回ぐらいのはずだけど、受賞後に一番勢いがあるのは間違いなく海堂だろうねえ。
後は映画化もされた浅倉卓弥だけど、こっちの方が俺好み。