耳穴レイパー

2007年11月26日
いつもくっちゃくっちゃとガムを噛みながら不景気な声で電話してくるおっさんがいるんですよ。
愚痴をこぼしながら重箱の隅をつつくようなどうでもいい質問をしてくるので困ったちゃんなのですが、今日は珍しくガム噛んでなかったんですよ。
プリンタから印刷が出ないとかで。
そりゃ30MB近いPDFがそう簡単に出るわきゃないだろと思ったんですが、そうも言えずに印刷出るまで付き合うことに。

で、携帯からかけてきてるので周囲の音が聞こえるんですよね。
カツカツという足音が聞こえてたので、「あー、プリンタまで歩いていってるのかなー」とか思ってたんだけど、なんかそのうち水音が聞こえてきたんですよ。
高いところからコップに注ぐような。
で、今度はキュッキュッて音の後にまた水音。
さらにブオーンってドライヤーみたいな音。

ああ、そうか。
このブオーンってエアータオルの音だ。トイレの。
あれ、じゃあ最初の水音って?

……てめぇ!

汚されたー。
俺の耳が汚されたー。

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辻ちゃんは出産おめ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000010-maiall-ent
でも希空で「のあ」とは読みません。
無理が多すぎます。
こんなところにも痛い親が……

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今日はネタに困らないなあ。
帰りの電車、向かいに立って本を読んでた小太りのおっさんの髪が、なんか不自然なんですよ。
特につむじの付近。
妙に人工的で。
……そうか、ヅラか。

で、そのヅラでキャシャーンマスクのおっさんの読んでる本がなんかラノベっぽくて、気になってチラ見してたんですがね。

……クイーンズブレイドでした。

30前で焦ってたとみぃさんの気持ちがちょっとだけわかりました。

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今日の大航海
2ndで東地中海財宝上げ。
開錠ブーストきいてる今がチャンスだ。

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川端裕人『夏のロケット』読了
新聞社の科学部に所属してる主人公。
爆発事故を起こした過激派のアジトからミサイルが見つかったってことで借り出されるんだけど、どこかで見覚えがあるかと思ったら高校時代に天文部で打ち上げたロケットにそっくり。
その天文部ロケット班の人間に連絡をとっていくうちに、自作のロケットを打ち上げる計画に巻き込まれることに、って話。
青春小説大好きな俺には大喜びな内容だったんですがね。
なんか人物の描き方が冷たいような気がするんだよなあ、この作者。

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