このガノタどもめ

2008年2月8日
職場でとうとうブルーディスティニーとかミネルヴァとか言う単語が飛び交い始めました。
チキンな俺はガタガタ震えるばかりです。
上司「クエスの乗ってたモビルアーマーってなんだっけ」
俺「αアジールですね(即答)」

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真保裕一『追伸』読了
仕事先のギリシャへ離婚届を郵送してきた妻とその夫の、手紙のやり取りが延々と続く話。
地の文は一切なし。
途中で妻の祖母の話になり、拘置所に入っていたという祖母と祖父の手紙のやり取りを記したノートが送られてくるあたりで、途端にミステリの様相を呈してきたりとか、引き込み方がうまいなあと。
構成上、序盤の話の吸引力がまるでなく、祖父母の話になるまでは退屈なことこのうえないとは思うので、そこを我慢できるかが鍵。
かなりどろどろした話なので、好き嫌いは別れるだろうね。

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