心にいつも徒手空拳

2008年2月21日
来週からシステムの引継ぎをするんですけどね、俺が講師役で。
自分でもよくわかってないシステムを8時間でとかありえないよね。
ちなみに何の準備もしてないぜ。
さあ、どうしよう。
……どうにかなるよね。

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ああ、サッカーの中国戦はひどかったらしいですね。
飛び蹴りにチョークですか。
サッカーは格闘技だとはよく言ったものですが。
エロゲやってて中断してた東方サッカーが久々にやりたくなってきたぜ。

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今日の大航海
とりあえずスキルブックシェルフを設置してから新規追加の冒険クエにとりかかりたかったので、2ndを動かして自作中。
錬金術師は地味に工芸専門、鋳造と保管が優遇で潰しがきくんですよね。
まあ、転職に3Mかかるので潰しがきかなきゃやってられんのですが。

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浅田次郎『シェラザード』読了
隣の席の浅田次郎好きのおばちゃんと話してたんですけどね。
俺「エッセイ以外なら浅田次郎はほとんど読みましたよ」
おばちゃん「へー、シェラザードとかよかったよね」
俺「あ、それはまだ読んでません」
うわ、俺かっこ悪い。

で、読みました。
第二次世界大戦末期、民間から病院船として徴収された豪華客船弥勒丸。
捕虜への支援物資を積んで、安全な航海が保障された最新鋭の船が煌々と灯火を掲げ、戦火の東南アジアを行く。
しかしその復路、潜水艦の誤射により日本への引き上げ者2000人と共に船は轟沈。
そして時は現代、フロント企業社長の軽部と元自衛官ヤクザの日比野の元に謎の中国人からの電話が。
沈没した弥勒丸を引き上げたいので金を出せと、そして船内には今も秘密裏に輸送されていた金塊が眠っていると。
そんな感じのあらすじ。

ここでいかにして中国人を出し抜いて金塊をかっぱげるかって展開になると、浅田次郎じゃなくて船戸与一。
とにかく汚い軍の偉い人達に抗おうとした船員達。
最後まで海の男の誇りを失わなかった生き様が超クールでした。

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