あけおめ

2009年1月1日 日常
ことよろ。
なんか新しい一年を無事に迎えられたことに対する喜びが年々増していくね。
主に健康面で。
腰痛が劇的に改善したりするといいなあ。あ、運動はしたくないよ、うん。

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今年の年賀状は4通。
うち1通は昨年に引き続き某高校教師ご夫妻。
うち1通はやっぱり昨年に引き続き職場の上司。
うち1通はそれでもやっぱり昨年に引き続きアルバイト時代の同僚。
で、今年の新顔はフォフォフォ氏から買った年賀ハガキの使い道に困った黄氏。
上司も含め、みんなに携帯メールで返しましたが、かかった時間を考えるとハガキで印刷して送りつけたほうが早いし手軽なのかもしれん。
携帯でメール打つの、相変わらず遅いからね俺。
ま、それでもハガキは来年も買いませんけどね。いぇい。

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朝飯の雑煮を食ってから祖父母の家に年始の挨拶に行くまでの間は、ひたすら大航海しながらアイマスの2008動画ランキングを見てにやにやしてました。
あれ、なにこのデジャヴ。
1年前とまったく同じ元旦の過ごし方。
ちなみに大晦日のアニメ三昧は聞いてません。
携帯ラジオを窓の外に出して受信するのは腕に優しくないので。

アイマスランキングは予想通りのが納得の1位だったので大満足です。
それもこれも長期ランクインのが別枠に移されたからなんですけどね。

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今日の大航海
1stと2ndでヨーロッパとインドを巡ってアイテム回収完了。
ロットもボックスも開けるのは明日ですけどね。
このまま開けずに売るのが一番いいのはわかってるんですが、それでも夢を追いたいじゃないですかドリームチェイサー。

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で、Dynamiteの感想な。
まず思ったのがKO決着の多さね。
K-1ルールのほうはしかたないにせよ、DREAMルールでの判定決着がほとんどなかったのは珍しいなあと。
これはお祭り的というか、実力の拮抗してない組み合わせのカードが多かったってことが原因だと思うんだけどね。
爽快なKOもいいけど、実力伯仲したカードがもうちょっと多くてもよかったのかなあと思ったり。
期待してた屈指の好カード、ヨアキム・ハンセンvsJZカルバン戦が流れたのが残念。
記者会見後にハンセンが倒れたとかで現在精密検査中。
ううむ、大事ないといいんだけど。

■田村潔司 vs 桜庭和志
今までさんざん焦らしてようやく実現した目玉カード。
因縁浅からぬ両者の対決ということでwktkしてたんですが、試合展開だけなら稀に見る世紀の凡戦。
1stも2ndも桜庭が下でガードポジションのまま組み合って、そのまま田村が時折パウンドするだけで動きらしい動きはなく。
パワーやテクニックよりも経験で勝負する実力者同士の対戦なので、読みあいになって膠着しちゃった部分が多かったからと好意的に解釈したいとこだけど。
ただ、二人のこれまでの経歴とか軋轢とかを多少なりでも聞きかじってると、組み合ってるだけの時間でさえもドラマチックだったのは否定しない。
下手に打撃や関節で秒殺決着になるよりはよっぽどよかった。
実現しただけでも価値のあるカードだったと思います。
しかし、同い年とは思えないくらい桜庭の体にガタがきてますね。
PRIDE興隆期の無理使いが祟ってるのかなあ。

■青木真也 vs エディ・アルバレス
ライト級グランプリでは、準決勝での負傷のため決勝戦を戦えなかったアルバレス。
そのアルバレスの代わりに準決勝で敗戦したヨアキム・ハンセンが青木と戦って優勝したので、今回の一戦は仕切りなおしというか真の決勝戦という位置づけ。
正直、このカードを聞いた時に粋なカードを用意してくれたなあと感動したわけですよ。
ある意味では田村vs桜庭戦よりも楽しみにしてた対決だったんですが、こっちはわりとあっさり目に青木が関節決めて終了。
ほんと蛇みたいだったな青木。

■メルヴィン・マヌーフ vs マーク・ハント
バンナの突然の欠場により代役のマヌーフがハントと対決。
こりゃあ無理があるよ、と思ったとおりでした。
バンナとハントのDREAMルールでの対決だったら新しいなあと思ってたんですが、これはねえ。
どちらも打撃メインの場合、MMAでの体重差は絶対です。

■ミルコ・クロコップ vs チェ・ホンマン
MMAでの体重差は絶対だけど、立ち技オンリーでの身長差は絶対ではないと思うんだよね。
シュルトの例があるのでリーチはあった方がいいんだけど、シュルトは身長だけじゃなくて実力もあるからなあ。
ホンマンは自分の身長に振り回されてるような気がするんだ。
スパーリングの相手も探しづらいだろうし。
フットワークが軽けりゃまだしも、なんかのそのそ近づいてってたまに膝を出す程度じゃなあ。
さすがにプレッシャーはあったようでミルコも組み合いは徹底的に避けてたけど。
実に鮮やかなローキック一閃でした。
巨人狩りの好例。

■武蔵 vs ケガール・ムサシ
もうやめて、武蔵のHPはとっくに0よ。
なんかもう、一方的にボコられて終了でしたね。
1R3回のダウンでTKOはみっともなさ過ぎる。

■バダ・ハリ vs アリスター・オーフレイム
バダ・ハリ墳死。
オーフレイムはこれまでも要所要所で大物食いをしてたので、今回もひょっとしたらやっちゃうかもなあと思ってたんですが、やっちゃいましたね。
もっと評価されてよいと思ってた選手なので、この金星はうれしい。
実力的には金星がつくほど離れちゃいないと思いますが。
ダウン奪った後、小走りに自分のコーナーに駆けていくところがちょっとかわいかった。

■武田幸三 vs 川尻達也
めちゃめちゃ好きな選手同士の対決。
年齢と勢いで川尻かなあと思ってましたが、ここまで一方的になるとは思ってなかったですよ。
K-1の選手がMMAの試合をするのはハードルが高いけど、打撃メインのMMAの選手がK-1の選手を屠っちゃうのは往々にしてありえるんだなあと実感。

■桜井マッハ速人 vs 柴田勝頼
柴田が面白すぎた。
開幕ダッシュ不発の後も攻め続けてたけど、桜井が一枚も二枚も上手だったなあという印象。
下になりながらも打撃で逆転を狙おうとする闘志は評価できるけど、桜井の冷静な攻めがそれ以上でした。

■セーム・シュルト vs マイティ・モー
K-1ファイター同士がDREAMルールで対決ってのはわりと好きです。
でも、総合慣れしてるシュルトはやっぱり強かった。
シュルトにはグレイシー一族とかをぶつけた方が面白いと思うんだよね。
そういや最近グレイシー見ないな。どこいったんだろ。

■ボブ・サップ vs キン肉万太郎
ダン・グラッデン氏も言ってたけど、なんで素直にプロレスに行かなかったのかねキン肉万太郎。
視界に気を使った設計のマスクではあったけど、かなりきついハンデでしたね。
マスクのずれを直してるところを攻められて終了とかお粗末過ぎた。
レスリングで連覇してるというだけあり、押さえ込みのポテンシャルはいいものを持ってるようなので、さっさと素顔に戻って活躍してほしいものです。

■坂口征夫 vs アンディ・オロゴン
坂口家長男vsボビー弟の対決。
パンクラスで頭角を現してきた坂口兄の圧勝だろうと思ってたんですが……
極めきれなかったのが痛かったね。
その後のカウンターであっさりやられちゃうあたり、大舞台での重圧って奴なのかなあ。

■所英男 vs 中村大介
ここはどこのアブダビですか、ってのが第一印象。
最初から最後までくるくると寝技の応酬で、実に俺好みの展開でした。
中村の腕関節はすごいね。
足関十段の今成とやってほしいなあ。

■佐藤嘉洋 vs アルトゥール・キシェンコ
ローキックでKO勝ちしたいという佐藤の意気込みは伝わった。
でも、魔裟斗も言ってたように3Rの中でローキックKOはリスクが高すぎる。
勝負には出ずに、距離をとって判定決着を狙っていけば佐藤がとってたと思う。
パワーで押していくタイプじゃないし、派手な勝ち方はできないんじゃないかなあと思うよ残念ながら。
ハイキックへのコンビネーションを身につけるとかするなら話は別なんだろうけどなあ。

■ミノワマン vs エロール・ジマーマン
ミノワマンvs今年K-1で頭角を見せたエロジマンの一戦。
寝技への対応はさすがに充分じゃなかったなあという印象。
タックルが切れてれば打撃で勝ててたかもだけど、足を取られたら勝てないわな。
実況の福留が面白かった。

■日下部竜也 vs 卜部功也
K-1甲子園準決勝1戦目。
似たような名前だなあと思って見てました。あとトベはないだろう魔裟斗。
日下部の持ち味は大振りのパンチだそうですが、あきらかに見切られてましたね残念でした。
大振りパンチは当たらないってのはあまいぞ男吾で読んだから知ってたよ俺。
逆に卜部のパンチが精密すぎて舌を巻きました。

■HIROYA vs 嶋田翔太
K-1甲子園準決勝2戦目。
1Rは嶋田がワンツーとキックの理想的なコンビネーションで、遠距離から完全にペースを握ってたように見えたんですが……3Rは防御も忘れて近距離での打ち合い。
キックを忘れてるんじゃなくて、キック出すようなスタミナが双方残ってなかったと思うんだよね。
最後はガキのケンカのようでした。むぅ。

■卜部功也 vs HIROYA
K-1甲子園決勝。
延長までもつれてHIROYAの判定勝ち。
きわどかったとは思うけどね。
手数は卜部が圧倒してたような気もしたんだけどなあ。
去年3年生だった子も含め、K-1甲子園に出場してた選手が今後どうなっていくのかが気になるね。どこかで定期参戦してる子とかいるのかしら。

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