ITIL V3 合格体験記
ってまあ、そんな名前の資格試験を受けてきたのさ。
IT業界でもヘルプデスクとかサーバ保守とかやってる人の間じゃわりとメジャーな資格らしい。
合格率は80%。
40点満点中26点で合格という、ぶっちゃけハードルはかなり低い試験。
でも、難易度が低い試験だからこそ受からなかった時の言い訳ができないんだよね。
小学校2年生の算数のテストを出されて、100点取れなかったときのショックみたいな感じ。

で、結果からいうと30点で無事に合格でした。
いや、無事じゃねえな、結構きわどかったかも。

ITILの合格体験記乗せてるサイトはいっぱいあるんだけども、いろいろ読んでお世話になったし俺もせっかくなんで。
試験対策として参考書は翔泳社の『ITサービスマネジメント教科書 ITIL V3 ファンデーション第2版』(いわゆる黄本)を購入。
3週間みっちり読み込む。
他にもいろいろ参考書はあったけど、試験の要点を効率的におさえるって意味ではこの選択でよかったみたい。
他の本を買っても中途半端にしか読まなかっただろうし。
参考書を一度通して読んでからは、ネットで探してきた無料の模擬試験を3周ずつぐらい。

ここはやっぱり使いやすかった。キーワード覚えるには最適。
http://naha.cool.ne.jp/overdrive/itilV3Top.htm

ここもよかった。
http://itstrategy.jp/itsm/v3mockexam/

EXINの模擬試験。本番の雰囲気には一番近かったのでやっといて正解。
http://www.exin-exams.com/~/media/Extranet%20Documents/Exams/Exam%20Program/it%20service%20management/it%20service%20management%20foundation/Sample%20exam%20ITILF%20Japanese%200108%20pdf.ashx

黄本だけじゃどうしても補えないところは出てくるので、問題で意味のわからなかった単語はググッたりして補えばなおよし。
有料サイトに登録したり、問題集を買ったりしようかとも思ったけど、そこまですることはなかったわ。
本番の試験はよく言われてることだけど、問題文がわかりにくいというか、日本語が破綻してる。
例えば「重大なインシデントに必要な要件は?」なんて聞かれて、回答が「より長期間」「より少ないインパクト」とか。
質問の意図しているのが「どんなインシデントが重大なインシデントなのか」「重大なインシデントを解決するためには何が必要か」のどっちの意味で聞いてるのかがさっぱりわかんない。
これが1問目だったもんだから、嫌な汗かいたよほんと。
語句の意味をそのものを問う問題も出て、これはキーワードさえ抑えておけば自信をもって答えられるから、その辺をとりこぼしなくやれば普段真面目にITの仕事してる人なら合格できんじゃないかな。
あせったら負け。

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ようやく胸のつかえがなくなったので、試験会場出たらまっすぐとらのあなへ。
オオカミさん全部そろえちゃった。てへ。

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DREAM見たよ。
ミノワマンには期待してたんだけど、石井君が強かったというかでかかったね。
今まで相手してきた動けないデブと、動けるデブの違いだなあ。
そろそろ不利な体格差の試合は勘弁してあげた方がいいと思うよ。

桜庭は初のタップアウト負けか。
本格的に引退への秒読みが始まっちゃったのかもしれない。

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画像はバナナ。
と見せかけて、冷蔵庫の奥から発見されたキュウリ。

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アニメまとめ
HOTD
最終回。
まあ、無理やりまとめようとするとこうなるよな、という最終回でした。
悪い意味じゃなく。
マッドさん超かっこええ。

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