……みんな無事？

今1時。ただいま帰りました。

常駐してる建屋って地震警報の設備がついてるので、今日も気の抜けた警告音が鳴ったんですよ。
「地震30秒前　震度1」って。
おいおい、震度1で警報出してんじゃねえよと笑ってたんですが、その後にやってきたのは例のすごい揺れ。
どこが震度1だよばかー！

慌てて机の下に潜り込み、その後は従業員は全員一時退館しろとの放送。
そうしたくてもそうはいかないのが運用SEの悲しき宿命。
けっこうな揺れの中ヘルメット被って電話したりPing打ったりするメンバーの姿を見て、「ここで死ぬのだけは絶対に嫌だな」という気持ちと、「このまま死んだら今日提出予定のレポートが出せてない理由にできんじゃね？」という気持ちが真っ向からぶつかりましたとさ。

その後、一度は全員強制退館させられたものの、1時間ほどして職場復帰。
18時ぐらいには帰れない人のために寝袋と非常食が配布されるとか。
こんな状態で一晩明かすのなんてまっぴら御免。
さっさと徒歩で家まで帰ることを決めたんだけど、その後もだらだらと上がってくる監視報告をピボットテーブルで整形してたり。
……なんで誰もピボット使えねえんだよ。

このままだと寝袋もないまま残されると思ったので、21時半ぐらいにどうにか逃亡。
えっちらおっちら歩いて帰ったんですが、ところが13kmの道のりはそれなりに遠かった。
途中どこかで飯食おうと思ってたんだけど、コンビニの食料は全滅。
頼りにしてた松屋と吉野家は地震のため22時で閉店。
0時を回っても余裕で店を開けてたすき屋には逆に狂気を感じてスルー。

ルートとしては日本橋まで出てから北上。
道なりに歩いていったら何の因果か神田の蔵の前に着き、そのままフォフォフォ氏にエロゲ買わせた時のルートで秋葉原へ。
キチキチ秋葉ツアーの行程を逆に辿るように本郷3丁目方面へ向かい、本郷通りを最後まで直進。
で、飛鳥山あたりまで来れたので、後もやっぱり道なりに歩いて帰ってきました。
なんか馴染みのあるルートだったのであんまり苦じゃなかったよ。
ごめん嘘ついた。苦でした。特に最後の1時間。もうやだ。

明日になってもJR動く保証はないし、帰ってきて正解だったとは思いたい。
残ってたら明日もなし崩し的に仕事させられただろうしな。

あ、結局レポートは出してません。
月曜休みてえ。

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家についてアパートが倒壊してました。
……なんて面白いことにはなってませんでした。
心配してた本棚も無事。
せいぜいリンコさんのお風呂ポスターが剥がれてたぐらい。
まあ、地震があってもなくてもよく剥がれてるからな、リンコさんは。

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で、散々自分のことを書いた後で恐縮なんですが、みんな無事？
特にマック氏。
茨城県庁のガラスがえらい勢いで割れたと聞いたんですが大丈夫だったんだろうか。