シャイニング

シャイニングと聞いて思い浮かべる人物が、ドモンか武藤かキューブリックかでその人の嗜好がなんとなくわかるような気がするんだ。
で、今日はそのどれでもなくてゲームのシャイニングフォースシリーズの話。
君らにはあのシャイニングティアーズでおなじみの、ってつけた方がいいのか。
俺、見てなかったけど。

シャイニングフォースは最初にメガドライブで出たときは、ファミ通の記事を読んですげえ欲しくなったんですよね。
ユニットが半人半馬だったり狼だったり、なんかすげえ尖がってるシュミレーションRPGだなあと思ったもんです。
しばらくは硬派な感じが続いてたけど、前述のシャイニングティアーズ辺りから毛色がおかしくなってきたんだよね。
製作会社が全然違うから、まあ別物っちゃ別物なんだけど。
Tonyが原画初めてからはすっかり萌えゲーの雰囲気を醸し出してるし。

それはそうと、君らはどきどきポヤッチオというゲームを知っているだろうか。
海原川瀬の近藤敏信デザインのキャラクターが暮らす戦闘も何もないのんびりとした村を舞台に、主人公が住人に頼まれたパンを配達して回るというゲーム。
別に配達サボって川で魚釣りをしてもいいし、好みの女の子とデートして回ってもいいという自由度の高さがウリ。
また、ボタンを押すと挨拶するんだけど、周囲の住人も挨拶を返してくれるというなんかほんわかした気分になれるんだ。
音楽もまたよくって、特にOPテーマの「生きてるって素晴らしい」が超名曲。

生きてるって素晴らしい明日も今日も君がいる
恋するって素敵だね二人で風になろう
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5386927

あー、なんか泣けてきた。
そんな優しい雰囲気で今でも好きなゲームの一つなんです。

で、ここでシャイニングフォースの話に戻るんだが、最新作のシャイニングハーツを買ってきました。
このゲーム、冒険ファンタジー＆スローライフRPGと銘打ってて硬派なシュミレーションRPGの面影は皆無。
Tony絵を前面に打ち出して萌え萌えしてるわけですが、ちょっと待って欲しい。
主人公のやることは食材を集めてパンを焼き、魚を釣って、女の子といちゃいちゃする。
あまつさえ、パンを焼く材料となるハートは村の人に挨拶をするともらえる、ってこれなんてポヤッチオ。
それもそのはず、開発元はどきどきポヤッチオと同じくスタジオ最前線。
近藤敏信を初めとしたスタッフも関わってるという。
一部のファンの間では復刻はまだか、リメイクはまだかと言われ続けていたけれど、こんな形で復活していたわけですよ。
それが近所のブックオフで2450円出せば買えるなんて！
そりゃ買うさ。昨日散在したばかりだけど買うさ。

別にヒロインの声が伊藤かな恵だからとか関係ない。
フィギュアがエロかったからとかも全然関係ない。

で、やってみてどうかというと、実はまだやってない。買って満足した。
今日も帰ってきてからはアルケミーマイスターやってたし。
放置するとこのまま積んじゃう予感がするので、花咲くいろはを見終えたらやってみようかと思ってる。

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じゃあ、やりかけのAKIBA’S TRIPはどうすんのか、って話ですが今は2周目終わって3周目が半ばってあたり。
たぶんゲーム中最強のキャラクターであろう師匠もどうにか倒し、モチベーションの維持が難しくなってきた感じ。
屋上のバトルもクラスAは無理ゲーの臭いがするし。
武器と衣装を超強化すれば倒せるんだろうけど、似合わない服を着せてまで勝とうとは思えないんだよね。
あとは服集めなんだけど、逃げ回る町の住人の服をうまくひっぺがせずに30分とかやってると、さすがにイライラしてくる。
電車の中でやるのは周りの目がどうしても気になるし、通勤時間はシャイニング・ハーツやるか、とかそんな住み分けでいきたい。

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アニメまとめ
シュタゲ
ルカ子が男の娘と知って驚愕を隠し切れないセレブセブンティーン萌え。

DOG DAYS
雑兵はやられると猫になって飛んでいくのに、武将クラスは猫にならずに服がびりびりーっといくのは浪漫。